※この記事は MarketChameleon 非公式の日本語教育ガイドです。MarketChameleon 社が発行・推奨・スポンサーしているものではありません。掲載しているスクリーンショットは操作説明の目的でのみ使用しています。
「このオプション、IVが高いのか低いのか、自分では判断できない」──そう感じたことはありませんか。MarketChameleonには、そのもやもやを一気に解消してくれる画面群があります。同業種の銘柄と比べてIVがどの位置にあるか、ストラドル戦略が過去にどれだけ機能したか、そして季節性のパターンまで、ひとつのツールで横断的に確認できます。
今回の記事(前編)では、MarketChameleonが提供する分析ページのうち「比較・バックテスト系」の4画面を取り上げます。具体的には、Volatility Comparisons・Option Straddle Comparisons・Week-by-Week Straddle Backtest・Seasonality Screenerです。どれも「知ってはいるけど開いたことがない」という方が多い、少し奥まった場所にある機能です。
この記事では、各画面の目的と読み方、そして「どんなタイミングで・何を確認するために開くのか」という実際の使い方まで整理します。オプション初心者の方でも手順を追えるよう、具体的な条件や数値を交えながら解説します。
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この記事でわかること
- Volatility Comparisons:同業種の中でIVが相対的に高い・低い銘柄を視覚的に把握する方法
- Option Straddle Comparisons:ストラドルが「勝った・負けた」を4象限チャートで読む方法
- Week-by-Week Straddle Backtest:週次バックテストのフィルター設定と勝率の見方
- Seasonality Screener:月別の価格リターンパターンをスクリーニングに活かす方法
- 各画面の実際の使い方・判断の目安(具体的な手順つき)
ご注意
本記事はMarketChameleonの使い方を解説する目的で作成しています。特定の銘柄への投資・オプション戦略への参入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
① Volatility Comparisons(ボラティリティ比較)とは
MarketChameleonのメニューから「Options」→「Peer Analysis」→「Volatility Comparisons」でアクセスできます。この画面の目的はシンプルです。「ある銘柄のIVが、同じグループの他の銘柄と比べて今どの位置にあるか」を一目で確認することです。
個別銘柄のIVを単体で見ても「30は高いのか低いのか」という判断はしにくいものです。しかしダウ30銘柄やS&P500銘柄の中で見渡すと、「CRMのIVだけ突出して高い」「KOは群を抜いて低い」という相対的な位置が浮かび上がります。これがこの画面を開く理由です。

散布図の読み方:対角線を基準にする
画面中央を斜めに走る対角線が基準線です。この線上にある銘柄は「前日終値のIVと現在のIVがほぼ同じ」を意味します。
- 対角線より上に位置する銘柄:現在のIVが前日終値より上昇している(例:CRM、NVDA)
- 対角線より下に位置する銘柄:現在のIVが前日終値より低下している
- 右上に飛び出している銘柄:IVが絶対値として高く、かつ上昇中(注目度が高い状態)
Comparison GroupとBaselineの設定
画面左上の「Comparison Group」では比較対象グループを選べます。「DIA – Dow Jones」「S&P 500」「Nasdaq 100」など主要インデックスのほか、セクターETFを選ぶことも可能です。
「Baseline」ドロップダウンでは、現在のIVと比較する基準値を切り替えられます。
- 30-Day Implied Vol (Prev Close):前日終値のIVとの比較
- 52-Week Average Implied Vol:52週平均IVとの比較(IVRの視覚版として使いやすい)
- 52-Week High / Low Implied Vol:過去1年の高値・安値IVとの比較
- 20-Day / 52-Week Historical Vol:実現ボラティリティとの比較(IVがHVを上回っているか確認可能)
下部テーブルの見方
グラフ下のテーブルには銘柄ごとに「現在のIV」「前日比変化率」「52週平均IV」「52週高値・安値IV」「20日・52週ヒストリカルボラティリティ」が並んでいます。スクリーンショットで確認できるKO(コカ・コーラ)は現在のIVが18.6で、前日比+10.7%と大きく上昇していることが読み取れます。絶対値は低めですが変化率が大きい、というパターンを発見しやすいのもこのテーブルの特徴です。
Volatility Comparisonsの実際の使い方
この画面は「今日どの銘柄のIVが動いているか」を最初に確認する入り口として使う人が多いです。毎朝マーケットオープン前後に開いて、グループ内の外れ値を探す習慣をつけると効果的です。
使い方①:IVが突出して高い銘柄をプレミアム売り候補として記録する
- 確認タイミング:毎朝9:30〜10:00(マーケットオープン直後)または前日クローズ後
- Comparison Group:「S&P 500」または自分のウォッチリスト
- Baseline:「52-Week Average Implied Vol」に設定する
- 注目ポイント:散布図で右上に飛び出している銘柄(52週平均IVを大きく上回っている状態)
- 目安:現在のIVが52週平均IVの1.3倍以上であれば、カバード・コールやキャッシュセキュアドプット候補として記録する価値があります
使い方②:IVとHV(実現ボラティリティ)の乖離を確認する
- Baselineを「20-Day Historical Vol」に切り替える
- 対角線より大きく上に位置する銘柄は「IVがHVを上回っている」、つまりオプションプレミアムが実際の値動きより高く評価されている可能性を示します
- この状態の銘柄はショートオプション戦略(プレミアム売り)の候補として検討される傾向があります
- 逆に対角線より下の銘柄はIV<HVの状態で、ロングオプションが相対的に割安に見えることがあります
💡 活用のヒント
Comparison Groupをセクターごとに切り替えることで、「テクノロジーセクター内でIVが相対的に低い大型株」など、より絞り込んだ候補リストを作れます。毎週1回、セクター別に眺める習慣をつけると市場全体のIV温度感が養われていきます。
② Option Straddle Comparisons(ストラドル比較)とは
同じく「Peer Analysis」の配下にある「Option Straddle Comparisons」は、グループ内の銘柄について「ATMストラドルが今日どのくらいのリターンを出しているか」と「株価の動きはどうだったか」を同時に視覚化する画面です。
ストラドルはコールとプットを同時に買う戦略で、「大きく動けば勝ち、動かなければ負け」という性質を持ちます。この画面を見ることで、「同じグループの中でストラドルが機能した銘柄・機能しなかった銘柄」を比較できます。

4象限チャートの読み方
散布図は縦軸が「ATMストラドルの1日リターン(%)」、横軸が「株価変動(%)」です。この2軸が作る4象限にはそれぞれ意味があります。
- 右上(Positive Stock Returns / Positive Straddle Return):株が上昇し、かつストラドルも利益が出た。コール方向への大きな動きがあった状態
- 右下(Positive Stock Returns / Negative Straddle Return):株は上昇したが、ストラドルは損失。動きが小さすぎてプレミアム代を回収できなかった
- 左上(Negative Stock Returns / Positive Straddle Return):株が下落し、かつストラドルは利益。プット方向への大きな動きがあった状態
- 左下(Negative Stock Returns / Negative Straddle Return):株が下落し、ストラドルも損失。下落幅が小さくプレミアムを回収できなかった
MetricとExpirationの切り替え
「Metric」ドロップダウンでは、ATMストラドルの1日リターンのほかに「25-Delta Put % Change(OTMプットの変動率)」「25-Delta Call % Change(OTMコールの変動率)」「ATM IV % Change(IVの変化率)」を選択できます。戦略の種類に合わせて切り替えると分析の幅が広がります。
「Expiration」では満期日を指定します。直近のExpirationを選ぶと「今週の週次オプション」の状況を確認でき、数ヶ月先を選ぶと月次オプションの動向を追えます。
下部テーブルで個別銘柄を確認する
テーブルにはATM IV・IV変化率・ATMストラドル1日リターン・25-Delta Put/Call変化率・直近決算のストラドル効果・現在と過去のCall/Put Mid価格が並んでいます。スクリーンショットで確認できるNVDAは、ATMストラドルが-9.6%と大きくマイナスになっている一方、前回決算時のストラドル効果が-6.9%と示されており、「決算でも動かなかった銘柄」という履歴も同時に確認できます。
Option Straddle Comparisonsの実際の使い方
使い方①:ストラドル買いの「勝ちパターン」を探す
- 確認タイミング:毎週水曜または木曜(週次オプションの中盤)
- Metric:「ATM Straddle 1-Day % Change」に設定
- Expiration:当週の金曜日を選択
- 注目ポイント:散布図で「右上」または「左上」に飛び出している銘柄(ストラドルがプラスの象限)
- 目安:ストラドルリターンが+5%以上で、かつ株価変動が±1.5%以上の銘柄は「動いた理由」を個別ページで確認する価値があります
使い方②:決算後のストラドル結果をグループ全体で俯瞰する
- 確認タイミング:決算シーズン中(翌朝マーケットオープン後)
- Comparison Group:決算が集中しているセクターのETF(例:XLK、XLF)を選択
- テーブルの「Straddle Effect(Latest Earnings)」列を確認する
- 同じセクター内で決算ストラドル効果がプラスの銘柄とマイナスの銘柄を比較することで、「決算でよく動くセクターかどうか」の感覚を養えます
💡 活用のヒント
「By Straddle Premium $」タブに切り替えると、ドル金額ベースでストラドルプレミアムを比較できます。「IVは高いが株価が低くてプレミアムが安い銘柄」と「IV普通だが株価が高くてプレミアムが高い銘柄」の違いをつかむのに役立ちます。
③ Week-by-Week Straddle & Wing Backtest(週次バックテスト)とは
「Options」メニューから「Screeners」→「Week-by-Week ATM Straddle and 25-Delta Wing Performance」でアクセスできます。この画面が特に実践的なのは、「過去の週次データをもとに、ストラドル戦略の勝率・平均リターン・シャープレシオを銘柄ごとに集計してくれる」からです。
仕組みは単純です。毎週月曜朝にATMストラドル(コール1枚+プット1枚)を買い、金曜クローズ時点の価値で評価する。これを過去12週間または26週間分繰り返した結果を集計します。同様に25-Delta OTMコール・OTMプットについても同じ手順でバックテストが行われます。

フィルター設定の見方
画面上部には多数のフィルターが並んでいます。主な項目の意味は以下のとおりです。
- # Weeks to Analyze:「Last 12 Weeks」または「Last 26 Weeks」から選択。短期トレンドか中期安定性かで使い分けます
- Strategy:ATMストラドル・25-Delta Call(ウィング)・25-Delta Put(ウィング)を個別に絞り込めます
- Hedging:Unhedged(ヘッジなし)・Delta-Neutral・Daily Delta Re-hedgingの3種類から選択可能
- Win Rate %:週ごとに「価値が上昇した割合」をフィルタリングできます(例:50%以上など)
- Avg Return・Median Return:平均・中央値リターンで絞り込み
- Sharpe Ratio:リスク調整後リターンでフィルタリング(例:0.5以上など)
- Available Observations:データが何週分あるかの絞り込み(少なすぎると信頼性が下がるため注意)
ヘッジ方法の違いを理解する
この画面独自の機能として、ヘッジ方法を3種類から選べる点があります。
- Unhedged:オプションをそのままロングしてヘッジなし。最もシンプルで、純粋にオプション価値の変動を見ます
- Delta-Neutral:ポジション開始時に株式でデルタをゼロに調整。「株価の方向性リスク」を除いた状態でのオプションバックテスト
- Daily Delta Re-hedging:毎日デルタを中立に保ち直す。より精緻なガンマ・ベガの効果を測定できます
オプション初心者は最初「Unhedged」で確認し、結果の意味がつかめてきたら「Delta-Neutral」に切り替えるという順序が確認しやすいです。
Week-by-Week Straddle Backtestの実際の使い方
使い方①:「ストラドルが一貫して機能している銘柄」を探す
- 確認タイミング:週次オプション戦略を計画する週初め(月曜朝)
- フィルター設定:
- # Weeks to Analyze:Last 12 Weeks
- Strategy:ATM Straddle
- Hedging:Unhedged
- Win Rate %:60%以上に設定
- Avg Return:プラス(0%以上)に設定
- Available Observations:10以上に設定(データ数が少ない銘柄を除外)
- 目安:Win Rate 60%以上かつAvg Returnがプラスで、Sharpe Ratioが0.4以上の銘柄は「週次ストラドル買いの継続候補」として記録する価値があります
使い方②:25-Deltaウィングと比較して「どちらが効率的か」を判断する
- 同じ銘柄に対し、StrategyをATMストラドル→25-Delta Call→25-Delta Putと切り替えて比較します
- 「ATMストラドルよりOTMコールのほうがAvg Returnが高い」場合は、その銘柄が方向性(上方向)を持ちやすいことを示している可能性があります
- シャープレシオが高い戦略を選ぶことで、同じリターンでもリスクを抑えた選択ができます
- Delta-Neutralでの比較も併用すると「方向性の影響を除いた純粋なオプション効率」が見えてきます
💡 活用のヒント
バックテストの結果は過去の話である点に注意が必要です。Win Rateが高くても決算週が含まれていた場合、異常値が平均を押し上げている可能性があります。「In My Watchlist」フィルターを使って、自分がすでに監視している銘柄に絞ると実用的な結果が得やすいです。
④ Seasonality Screener(季節性スクリーナー)とは
「Stocks」または「Screeners」メニューから「Seasonality Screener by Calendar Month」でアクセスできます。この画面では、特定の銘柄・セクターが「ある月に歴史的にどのようなリターンパターンを示してきたか」を数値とフィルターで確認できます。
なぜこの画面が役に立つかというと、「4月はテクノロジー株が上がりやすい」「8月はエネルギーセクターが弱い」といったパターンを、感覚ではなく過去データとして定量的に確認できるからです。オプション戦略のエントリータイミングや方向性の参考として使う人が多い機能です。
スクリーニング項目の見方
画面上部にはフィルターが並んでいます。主な項目は以下のとおりです。
- Calendar Month:特定の月(1月〜12月)を選択して絞り込めます
- Positive Pct / Negative Pct:その月にプラスリターンだった年の割合・マイナスだった年の割合でフィルタリング
- Avg Return / Median Return:平均・中央値リターンでの絞り込み
- Years of Obs:何年分のデータが含まれているかの最低値を設定(信頼性の担保)
- Sharpe Ratio:月次リターンのシャープレシオ
- Avg Stock Vol / Avg Option Vol:株式・オプションの平均出来高でのフィルタリング(流動性確認)
結果テーブルの列の意味
フィルターを適用すると下部に結果テーブルが表示されます。主な列の意味は以下のとおりです。
- Seasonal Period / Calendar Month:対象期間と月
- Yrs of Obs:観測年数(多いほど信頼性が高い)
- Positive Pct / Negative Pct:プラス年・マイナス年の割合
- Average / Median / Best / Worst:平均・中央値・最高・最悪リターン
- S.Dev(標準偏差):リターンのばらつき(小さいほど安定している)
- Sharpe Ratio:リスク調整後リターン(高いほど効率が良い)
Seasonality Screenerの実際の使い方
使い方①:「特定の月に強い傾向がある銘柄」を候補リストとして作る
- 確認タイミング:月初め(翌月の戦略を計画するとき)
- フィルター設定:
- Calendar Month:翌月を選択(例:来月が6月なら「June」を選択)
- Positive Pct:70%以上に設定
- Years of Obs:8以上に設定(信頼性確保)
- Avg Return:プラス(0%以上)に設定
- Avg Option Vol:流動性が低い銘柄を除外するため、一定量以上に設定
- 目安:Positive Pct 70%以上かつSharpe Ratioが0.3以上の銘柄は「その月に上昇バイアスがある可能性がある銘柄」として記録する価値があります
使い方②:オプション戦略の方向性バイアスの参考にする
- ある月のPositive Pctが75%以上の銘柄は、コールオプションの購入やカバード・コールを避けてキャッシュセキュアドプットを検討するといった「方向性に沿った戦略選択」の参考として活用されます
- 逆にNegative Pctが高い月は、プット購入やコールの売りを検討する際の後押しになることがあります
- ただし季節性はあくまで過去の傾向であり、必ず同じ結果になるわけではありません。VolatilityComparisons画面でのIV確認と組み合わせることで「季節性があり、かつIVが低い状態でロングオプションを仕込む」という複合的な判断が可能になります
💡 活用のヒント
セクターETF(例:XLK、XLE、XLF)を対象にSeasonality Screenerを使うと、個別銘柄よりノイズが少なく、セクター全体のバイアスを確認しやすいです。個別銘柄の選定前に「今月はどのセクターが強い傾向があるか」を確認する入り口として使うのが効率的です。
4つの画面をつなげて使う
ここまで紹介した4つの画面は、それぞれ単独でも使えますが、組み合わせると判断の精度がさらに上がります。一例として、以下のような流れが考えられます。
- Seasonality Screenerで「今月上昇バイアスがある傾向の銘柄」を候補リストに入れる
- Volatility Comparisonsで「候補銘柄のIVが52週平均に比べて低い位置にあるか」を確認する(ロングオプションが割安かどうかの参考)
- Option Straddle Comparisonsで「最近のストラドルが機能しているか」を散布図で確認する
- Week-by-Week Straddle Backtestで「その銘柄のストラドル勝率が一貫してプラスかどうか」を過去12週のデータで確認する
この4ステップで絞り込まれた銘柄は、「季節的な上昇バイアス・IVの割安感・ストラドルの機能性・バックテストでの安定性」をすべて確認したうえでの候補になります。
まとめ
- Volatility Comparisons:同業種内でのIVの相対的な位置を散布図で確認。Baselineを切り替えることで「IVが割高か割安か」「HVとの乖離はあるか」を把握できる
- Option Straddle Comparisons:4象限チャートでストラドルの勝敗と株価方向を同時に確認。決算シーズンのセクター横断分析にも活用できる
- Week-by-Week Straddle Backtest:週次バックテストで勝率・平均リターン・シャープレシオを銘柄ごとにスクリーニング。ヘッジ方法を変えると純粋なオプション効率が見えてくる
- Seasonality Screener:月別の過去リターンパターンをフィルタリング。オプション戦略の方向性バイアスの参考として使いやすい
- 4つの画面を順番につなげることで、「季節性・IV水準・ストラドル実績・バックテスト」を複合的に確認した候補選びができる
- 後編では「Historical Price Return Distribution」と「Performance by Industry」を活用した値動きパターン分析を解説します
よくある質問(FAQ)
Q. Volatility ComparisonsのBaselineはどれを選べばよいですか。
A. IVの割高・割安の水準感を見たい場合は「52-Week Average Implied Vol」、オプション・プレミアムが実際の値動きより高く評価されているかを確認したい場合は「20-Day Historical Vol」を選ぶ使い分けができます。目的に応じて切り替えてご利用ください。
Q. 週次バックテストのヘッジ方法はどう選べばよいですか。
A. Unhedged・Delta-Neutral・Daily Delta Re-hedgingの3種類から選択できます。オプション初心者の方は、まずUnhedgedで純粋なオプション価値の変動を確認し、結果の意味がつかめてきたらDelta-Neutralに切り替える順序が確認しやすい方法です。
まとめ
季節性で候補を洗い出し、Volatility ComparisonsでIV水準を確認し、ストラドル比較と週次バックテストで実績を裏付けるという4ステップで候補を絞り込めます。後編ではHistorical Price Return DistributionとPerformance by Industryを使った値動きパターン分析を扱います。
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